展示場はお客様の為に存在します。
車の購入は家の次に高価な買い物になり、お客様によっては10年に1度という大きなイベントです。
その購入検討の1つにBUDDICAを選んで頂けたのですから、常に見やすい展示場であるべきです。
このマニュアルでは基本をお伝えしていきます。よく理解し実践していきましょう。
展示車は常にツライチ
基本中の基本になりますが、展示車の全面は横から見た時にツライチで真っすぐにしてください。
妥協無く、やりましょう!

展示車のスペース確保
1台の商品車をお客様が見やすいようにスペースを確保するのは当然です。
お客様の立場になれば当然のように思うかも知れませんが、意外とできないのです。
じっくり見て頂けるように意識していきましょう。

展示場には展示車以外並べない
展示場はお客様の為に存在します。よって、お客様に見せれないもの(クリーニング前・状態悪く加修する前・オークション出品車等々)はそれぞれのカテゴリーで纏めて整理しておきましょう。
今日入社した新人さんでもあそこにある車は【クリーニング前だな、修理に出す車だな、オークションに出すんだな】ということが分かる状態にしておきましょう。
下記画像の例は【洗車前】の車両置き場になります。高松支社では商品化前の車だと一目で分かるようにワイパー1本を上げて分かるようにしています。これは支社によりルールが異なるので、バディに独自ルールを確認しておきましょう。

展示車はBCプレート・プライスを付けた状態で並べる
お客様に見て頂ける状態=クリーニング・BCプレート取付・プライス取付がされている状態
商品の状態が我々の生命線です。当たり前ですが、状態が悪いのなら展示する前に加修(修理)をする。
タバコやペットの臭いがあるなら消臭する。
BCプレートに使用するネジも劣化・サビているものは絶対に使用しない。
いつでもお客様に見て頂けるような状態で初めて展示場にならべるようにしてください。
商品に魂を注ぐ!


プライスは水平・ダッシュボードに着地させない
- プライス+車両紹介シート(C-MUCHから印刷)はフロントガラスのセンターに貼り付ける
- それ以外の札(売約札・商品化中・AA車両)は助手席側に貼り付ける
お客様から見て、水平になるようにして貼付けをし、ダッシュボードに着地させないように貼付ける。


幟の高さは均一
展示車の全面が揃っていることと同様に幟の高さも揃えます。
また幟の種類が複数あるので、同じ種類の幟が並ばないように気を付けましょう。

色褪せた幟は即交換
これは幟だけではなく、店舗で扱う備品含め色褪せたものは即交換してください!
ヴィトンやエルメスのお店をイメージしてください。色褪せたものがお客様の目に触れることは絶対にないでしょう。
