業販サイトからのクレーム

私たちは在庫車を小売・オークション・業販(業者への卸販売)という3つの出口で販売することにより収益を生み出しています。
その中でオークションと業販の2つに関しては、小売りと違って緊張感が薄れ落札店からクレームを頂戴することがあります。BUDDICAは業販サイトに【BUDDICA】であることが分かるように画像に帯を入れ敢えて出品しています。これは創業から中野さん含め、裏路地にある小さなプレハブ時代から積み上げてきた信用やブランド(約束)があり同業他社に対し【安心してBUDDICAの車を買ってください】という意思表示です。

クレームとは

簡単に言えば、落札店側に現車が届いた際に思っていた状態と相違した場合、減額又はキャンセルしたいという申告を入れる行為です。

そもそも業販サイトに掲載している車は出品店側(BUDDICA)が自己検査した情報を専用サイトに掲載し、それを見た他社さんが実際に車を見ることなく購入します(メルカリみたいなもの)。

落札店(他社)は車の画像と出品表を見て【ナビがあるかないか、ETCがあるかないか、どこにどれくらいのサイズの傷や凹みがある、ここのドアを交換している、ここは修復歴がある】と購入の見極めをします。
この購入した時点の情報と、現車が落札店に届いて車をチェックした際のズレがクレーム対象となるということです。

皆さんの中にもメルカリやヤフオクで何か購入した経験があれば分かると思いますが、欲しいものを購入しいざ商品が手元に届いた物が自分が想像していたよりも状態が悪かったり、説明文にない瑕疵があればどうでしょうか?気持ちの良い取引ではないですよね?それと全く同じことをBUDDICAは絶対にしてはいけないということを理解してください。

クレーム発生した場合の金銭的ペナルティ

そのクレームを発生させた支社の営業全員の連帯責任となり、マージンから相殺処理するようになります。
※一部致し方ないケースは本部判断で除外することもある

そもそも正しく受入検査を行い掲載し、商談発生した際も出品表と現車に相違が無いかのチェック体制を行っているので人的クレームは起こるはずがないのです。本来は人的クレームは0件が正常だということを理解してください。

実際に起こったクレーム例①

クレーム①に対する防御策

実際にあったクレーム例②

クレーム②に対する防御策

実際にあったクレーム例③

クレーム③に対する防御策