立替金の申請方法!稟議申請【立替金・原価・経費】

営業活動や業務を行う中でお金を使う場面が様々あります。
原則このお金は一旦皆さんに立替て頂き、立替申請という形で稟議申請してもらい毎月の給料振込時に清算をしています。

【原価】と【経費】という仕分けが必要になりますので、このマニュアルではその仕分けの基準と経費立替の稟議申請方法をお伝えしています。

目次

【原価】とは

まず【原価】について説明します。
皆さんが車を販売又は買取という業務において、その車に対して使ったお金になります。
例えば、仕入れた車を洗車業者に洗車してもらったり、販売した車の整備・ガソリン・部品代も原価です。
また買取車を預かる際に陸送会社に運搬をお願いしたり、引き取りの際に掛かった交通費やガソリン代が原価にあたります。
その車に対して掛かったお金なので、その対象の車の原価として処理しないといけません。

例)商品車として掛かった【前オーナーからBUDDICAへの名義変更費用/クリーニング費用/修理・部品費用】
例)販売した車両をお客様に納車するまでに掛かった【陸送費/車庫費用/希望NO代/整備費用/ガソリン代】など
例)買取した車両を引取する際に掛かった【交通費・燃料費・陸送費】など

その他にもその車の契約を交わすきっかけになった紹介者への【紹介料】も原価として該当の車両原価として経費処理する必要があります。

【原価】の立替申請方法

動画コンテンツ【経費】

次に【経費】について説明します。
これは原価とは違い、車に紐づかない業務で使うお金になります。
例えば、出張査定で使用した高速費用や代車のガソリン代。
お店で使う備品や雑誌を購入したりするものは経費となります。

例)研修や会議に参加する際の交通費/宿泊費
例)出張査定時に使用した駐車場費/高速費/代車ガソリン代

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